「東武」ゆかりの車両たち(2) ED三題(ED5050,ED11,ED40)

 

    ことしは母校の鉄研が発足60周年にあたります。

    その「M学園」は、関東八州に無限の可能性を描き、特に北関東にその夢を具現化してきた根津嘉一郎翁の創設により、今日の学び舎があります。

 その理念にもとづき、幾多の逸材を輩出し、その活躍を記憶にとどめる記念碑として「東武ゆかりの車両」を考えてみました。

 先行して竣工に近づくのは写真の2台です。

前はED5050型です。貨物列車に活躍しました。後ろはED11型で「伊豆箱根鉄道」の機関車です。明治の終わりに初の国産電機機関車 ED40型のなれのはての姿です。

 ED11と東武とは縁がないのですが、そこは、鉄道模型は空想のあそびです。

もし、ED11が日光軌道で活躍していたらとという、架空の物語。軌道線用ですから「排障器」をつけました。  

 ED40は碓氷峠専用の機関車でしたが、お役ごめんになってなってから、「東武鉄道日光軌道線(日光駅から馬返間 昭和43年廃止)に移って貨物を引いてました。

 後ろは「オゼノユキドケ」といって、「館林ー竜神ブリュワリー」の地ビールです。これも東武ゆかりの逸品です。旨いですよ~。